仙光院

境内ご案内

■本堂 大正2年に再建されたものです。

御本尊である十一面観音のほか、大日如来、長柄毘沙門天、それに不動明王(1718年・享保3年作)、弘法大師(1718年・享保3年作)などを祀っています。

左手に見えるのは弘法大師修行像です。
本堂内陣です。中央に見えるのが御本尊、
右手が毘沙門天、左手が大日如来です。

■ご本尊・十一面観世音

当寺のご本尊は「十一面観世音」です。御本尊を拝むときは「オンロケイジンバラキリク」とお唱えします。 観世音とは「観世音菩薩」「観自在菩薩」の略称で、地蔵菩薩と並んで最も多くの信仰を集めている菩薩です。 人々を救済する仏教の慈悲の精神を体現した菩薩とされています。わけても十一面観世音は大光普照(だいこうふしょう)観音とも呼ばれ、頭上の十一面のうち、前後左右の十面は菩薩修行の階位である十地を表し、最上部の仏面は仏果を表します。 これは衆生の十一品類の無明煩悩を断ち、仏果を開かしめる功徳を表します。この度御本尊を修復する機会を得たのですが、その際に御本尊の内部から江戸時代に修復を受けたとする覚書が見つかりました。日付は元禄7(1694)年5月4日とあり、御本尊は数百年にわたって守り抜かれてきたことがわかりました。

御本尊修復の覚書

■大日如来

真言密教の中心となる仏で、宇宙の真実の姿を仏格化した根本仏です。宇宙の真理そのものであると同時に、説法という智慧の活動 (智)でもあるとされ、『大日経』が説く理を象徴する胎蔵界大日、『金剛頂経』が説く智を象徴する金剛界大日からなります。如来でありながら菩薩形をとり、蓮華の上に結跏趺坐(けっかふざ)して、胎蔵界大日は左右の手のひらを組み合わせる禅定印、金剛界大日は左手の人差し指を右手の手のひらでおおう智拳印を結びます。

■弘法大師

1718年(享保3年)作 お大師さまは、お名前を「空海」、潅頂名を「遍照金剛」とお呼びします。 宝亀5年(774)6月15日に、現在の香川県善通寺市で御誕生になり、承和2年(835年)3月21日に、和歌山県の高野山で御入定なされました。 お大師さまの御宝号は「南無大師遍照金剛」です。お大師さまを拝むときは、この御宝号をお唱えします。

■長柄毘沙門天

本堂内に安置してある毘沙門天で、湘南七福神の一つに数えられます。
当寺の毘沙門天は、聖徳太子の物部(もののべ)氏討伐祈願、あるいは大塔宮護良(おおとうのみや)親王並びに、楠木正成(くすのきまさしげ)等の深い尊信によって、かの有名な大和国信貴山の毘沙門天の来臨を請うたものです。
毘沙門天は、サンスクリット語(古代インド語)では「バイスラバナ」といい、中国語での音訳が変化して「毘沙門天」と書くようになったと伝えられています。ヒンドゥー教の財宝神クベラに由来し、四天王の随一で北方の守護神とされます。
常に仏法の道場を守り、仏の説法を聞くところから多聞天ともいわれ、また富貴財宝の神としてインドにて尊崇されています。毘沙門天功徳経には、「無量の福徳を得ていて左手より七宝を出し右手より一切法蔵をあらわし諸の衆生に随って一切の宝物を与えんとす。若し天王の名を聞かば業障を消滅し無上菩提を 得せしむ」とあります。日本では、古来より七福神の一つとして広く知られています。 御真言 「オンベイシラマンダヤソワカ」 魔を降す 猛き姿にひきかえて 情にあまる 福徳の神

■畠山地蔵

鎌倉時代中期、運渓道人の作といわれ、源頼朝の右腕として活躍した畠山重忠(はたけやましげただ 1164~1205)の念持仏として知られています。長柄長徳寺が所有していましたが、お堂が老朽化したため、平成15年10月26日に当寺に安置され、 翌年10月24日、境内に地蔵堂を建立しました。 現在は葉山町の重要文化財に指定されています。

■弘法大師修行像

弘法大師は、お名前が「空海」で、潅頂名を「遍照金剛」とお呼びします。空海(774~835)は平安初期の僧で、真言宗の開祖です。天台宗の開祖の最澄とともに平安仏教を代表する僧であり、三密とよばれる行を実践して大日如来と一体化することで、現世での成仏を目指す即身成仏が可能であると説きました。四国88ヶ所・西国33ヶ所 札所霊場のお砂踏み 修行大師の前の踏石の下には、札所より持ち帰りました霊場のお砂が埋められております。仏縁なくしてまだ札所巡拝の修行が出来ない方々が、お砂踏みをなし、巡拝の功徳をいただいて幸せな日々を過ごしていただきたく設けてあります。是非お砂踏みをお奨めします。

南無大師遍照金剛

■ぽっくり観音・ぼけ除観音

高齢化社会において老齢者の共通の悩みであります、ぼけ症や末期の苦痛への不安を、観音様のお慈悲によってお救いいただきたくお祀りしてあります。是非お詣でをお奨め致します。

■六地蔵

六地蔵仏教では、衆生が死んだあとそれぞれの業にしたがって「地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天」の6つの世界に輪廻するとされています。その六道へ行くすべての衆生を救うのが六地蔵です。

■動物供養納骨堂

当寺ではペットのご供養・火葬や納骨を承っております。

■客殿

広々とした客殿は、ご法事の際にご利用いただけます。

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